三井不動産レジデンシャル東北支社東北支店/仙台市卸町・大型分譲マンションの新築を計画/免震・RC造24階建て約3.1万㎡、来年1月着工へ - 建設新聞(2020年11月19日)
https://www.kensetsu-shinbun.co.jp/information/ichimen/12970/
三井不動産レジデンシャルが、地下鉄東西線・卸町駅付近に新たなタワーマンションを建設する計画であることが明らかとなりました。
地上24階建、総戸数286戸、高さ78.72mということで、仙台市東部エリアの中ではひときわ大きな存在感をはなつタワーマンションとなりそうです。
卸町駅周辺では「イオンスタイル仙台卸町」の開業をはじめ、地下鉄東西線の開業を契機に、これまでの「物流拠点」から「居住エリア」としての魅力を高めつつあります。
そのような流れの中での今回のタワーマンション計画は、個人的には大きな意味を持つ計画のように思います。
同じ卸町エリアでは日本通運の跡地もあり、六丁の目エリアでも仙台工業団地の移転計画など、今後も大きな面積での再開発が期待できる場所が多くあります。
東西線の利用客増は、まだまだ伸びしろの期待できる東側エリアの発展なくしては望めないですし、今後の発展が楽しみです。